～ピアノへの動機も向き合い方も、人それぞれ～ 

「ドレミの音階も分からない、ゼロから学びたい初心者だけどいいのかな...」 
「ブランクがあるけど、また趣味のピアノを楽しみたい！」 
「コンクールや受験に向けて本格的な指導を受けたい...」 
「音楽が好き。音楽仲間がいたら楽しいだろうな」 
「親戚の結婚式にお祝いの曲を弾く予定、短期間集中で1曲しあげなくちゃ！」

  当教室では、生徒さんそれぞれの希望、目標、レベルに合わせた細やかなレッスンを行います。
 一人で黙々と取り組むのが好きな生徒さんもいれば、仲間と交流し弾き合いを楽しみたい生徒さんもいます。
 クラシックの深い表現が好きな生徒さんもいれば、ポップスや即興などでその個性を発揮する生徒さんも。

  音楽に絶対の決まりはありません。
 基礎の読譜はどのジャンルもまずはクラシックからスタートしますが、その後は生徒さんの個性に適した指導を取り入れて課題曲も分かれて行きます。
 マンツーマンだからこそできる、臨機応変で丁寧な指導。
そして分からないことは逃さずその場で素早く尋ねられる。修正も素早いマンツーマンレッスンなので、
短時間での情報量も多く、集中してピアノに打ち込めて上達も早いのです。
 料金も大手のグループレッスンと変わらないため通いやすいのです。

生徒さんの個性、適性を見抜き、適した方法で臨機応変にレッスンを行っていきます。
最終的には生徒が自力で楽譜を読み解釈し、自由に表現できる力をつけることを目標にしているため、
まず読譜力を高め、同時に音に対する耳を鍛え、音楽を解釈するための方法も伝わる言葉で教えていきます。

『絶対音感』という言葉を聞いたことがあるでしょう。
ちいさな子どもの場合、早期から楽器の練習習慣を行えばこの音感は自然に身についていることもあります。
ただし、ただ漫然と音を聴き流すだけでは絶対音感は育って行きません。音を音楽として捉え、聴いた音を再現できる力をつけることで音感が育って行きます。
ピアノガーデン音楽教室では、早期からピアノレッスンに初級のソルフェージュ（音感の訓練）や楽典（音楽の理論）を取り入れております。
専門コースに進まれる方には、より本格的な上級『ソルフェージュ・楽典』レッスンコースの受講をおすすめしております。

大人の場合も、子供とは違う上達方法、レッスン方法があります。
テクニック面では子供のような上達はなかなか難しいのですが、表現力の面では子供にはない力を持っています。人生経験が表現力に結び付くといってもよいでしょう。
大人ならではの表現力、その人のレベルに適した課題曲選びから一緒にはじめます。

ピアノガーデン講師のベテラン講師片岡が丁寧に指導いたしますので、安心してお通いください。
大手グループレッスンにはできない臨機応変で熱いレッスン展開で、納得いくまで指導していきます。

大手じゃないと講師の技術はあまり期待できないんじゃ...そんなことは全くありません。
講師の片岡知絵は4歳からピアノを始め、音大１年在学時より学業と並行して講師の仕事を開始して以来、35年以上生徒を指導しながら現在に至っております。また現役のピアニストとしても演奏活動を続けております。
名古屋にある音大、音大の院に進む実力を持ち、その後海外の公式行事での国歌演奏を行うなど人生経験を積み、指導においては音感訓練と楽典にも力を入れ、ソルフェージュ・楽典の指導実績も重ね、音高・音大合格者を多数輩出しております。より高いレベルに進める可能性のある方にはより上の音大教授陣へのご紹介も行っております。
一方で、家庭の状況により演奏活動から離れた時期もあり、ブランクからの復帰方法に大変悩みました。
しかしこのような困難の経験も、今となっては大人のレッスン指導に大きく役立っております。
ピアノレッスンへの不安をお持ちのかたも、どうぞご安心ください。

講師：片岡　知絵

得意な音楽ジャンル：クラシック

好きな作曲家：ショパン、ラフマニノフ、カプースチン

好きな食べ物：イチゴ、クロワッサン

好きな動物：猫

趣味：写真、DIY、パン屋さん巡り

出身地：三重県桑名市

家族：三重県桑名市在住で夫と息子2人の4人家族。

音楽学士
中学1級　教員免許
高校2級　教員免許
スキューバダイビング アドバンス

名古屋音楽大学ピアノ専修卒業。
大学では常時トップクラスの成績を修める。
3年在学時、ドイツ・オーストリア・イタリア・フランスへのヨーロッパ研修に参加。
4年次にオーディション選抜を経て大学定期演奏会・卒業演奏会に出演。
また卒業生代表に推薦され三重県津市で行われた第21回三重県芸術祭 新人演奏会に出演。

その後、名古屋音楽大学大学院ピアノ専攻科へ入学し、国内に於いてピアノ伴奏第一人者であった故・三浦洋一氏に奏法を学び、ロマン派、特に後期ショパンの奏法を中心に指導を受ける。また広く伴奏法やピアノ・デュオなどの指導を受け演奏家としての研鑽を積む。

アンドレ・マーシャン氏のピアノ特殊研究講義にて、古典派、ピアノ・コンチェルトなどの指導を受け、講義終了演奏会にて成績最優秀者としてトリを務める。
大学院での成績は常にトップであったが、家庭事情により修士取得叶わず中途退学の道を選ぶ。

2001年より夫の公務に伴い渡比し、3年間の海外駐在を家族で経験する。
日本人会女性合唱団『ラ・メール』に所属し、合唱団員及びピアノ奏者として大使館公式行事、カリラヤ戦没者慰霊祭など数多くの式典での演奏を行うなど国際交流に務める。

新潟中越地震発生の折に、遠く日本を想いラ・メールチャリティコンサートを行い、この模様がNHK全国ニュースとして放送される。
また、公式団体である日比友好協会に所属し、こちらに於いても国家間の公式行事の演奏・伴奏に数多く出演、国際交流に務める。
4つのNPO団体に所属しボランティア活動を行う。

帰国後、転居や住宅事情等により一時ピアノを離れるが、その後復帰し、しらかわホール、電気文化会館ホール、中電ホール、四日市文化会館ホールなどでのクラシック演奏を行う。
また最近では、レディオキューブFM三重コンフィチュール、名古屋グローバルゲートアトリウムにてヴァイオリニストとのコラボ演奏、名古屋の介護施設にてパーカッショニストの三祢沢 信氏とのセッション等にて演奏するなど、他の演奏家とのコラボを積極的に行い、クラシックに留まらない幅広い演奏活動も行っている。

現在、Piano Garden（ピアノガーデン）音楽教室を運営。
教室は三重県桑名市と名古屋グローバルゲート内の2箇所。
後進の指導にも熱く力を入れている。