先日のストリートピアノは、朝から大変な賑わいでした。
初めてのストリートピアノに勇気をもって挑戦してくれた生徒さん♪
少~し照れながらゴジラのテーマを弾いてくれたけれど、その成長ぶりが嬉しく、とても感動しました😊
そして、そのあとも上手な人が次々に持ち曲を披露し、盛り上がっていましたね。
手慣れた人も学習途中の人も、大人も子供も、誰もが好きな曲を弾いて楽しめる世界、最高に良いですね!
私も2回弾かせていただきました。
1回目はゆったり系で久石譲さんの曲2曲を。天空の城ラピュタより『君をのせて』と、もう一曲は久石さんのアルバムから。
2回目はノリ重視でピアソラのリベルタンゴを。
この2回目では、藤小の4年生の男の子がカホンでリズム楽器の担当をしてくれました。
なんと即興でです。凄いですよね!
そして聴いてくださった人たちの手拍子で熱く盛り上がりました。(*'▽')
あと思うことは、私と連弾予定だった生徒さんが、人の波に圧倒されて「できません💦」となって
演奏をあきらめてしまったのが悔やまれました。
一歩を踏み出すのは勇気がいりますが、逃げないこと、これはとても大事なことです。
演奏を仕事としている人間は、演奏を放棄する考えが基本的にありません。
あがっても、失敗しても、舞台に立ちます。
ちいさな舞台であっても大切にします。舞台に穴をあけたら信頼を失いますし、次の仕事はもう無いかも。
できます、と言って一旦引き受けた役割は、最後まで全うすること。
この大切さをまさに社会人になろうとする年代の生徒さんには伝えていきたい。
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